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61件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-14 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

渡辺喜美君 二回目の増税延期が行われた後なんですね、YCCの導入というのは。そこから時速が急激に減速してきてしまっているというわけであります。  この前の決定会合で、二〇二〇年の春頃までしっかり緩和を続けるという意味の御決定をされたようでありますが、もしこの間モメンタムに影響を及ぼすようなそういう事態が発生したときに、現状維持でいくんですか、それとも追加緩和をおやりになるんですか。

渡辺喜美

2019-05-09 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

過去二回、消費増税延期されました。それはもう言うまでもありませんが、このお手元に配ってある紙の二枚目、これを見ればお分かりのとおり、二〇一四年四月、消費増税が実行されて、景気動向指数はその後こんな状況、もう底を、鍋底をはいつくばっているような状況なんですね。これがまさにリフレレジームを破壊してしまったと。

渡辺喜美

2019-04-09 第198回国会 衆議院 本会議 第16号

まして、リーマン・ショック級景気悪化懸念がない限りと消費増税延期に含みを残しているのですから、現時点での国庫への繰入れはやはり矛盾していると言わざるを得ません。  預金残高が約一千兆円にも上っている背景がある中、今回の繰入れが行われるに当たって、そもそも政府としては機構の積立額としてどの程度の残高が必要とお考えなのでしょうか。金融担当大臣、お答えください。  

森夏枝

2019-03-13 第198回国会 参議院 本会議 第8号

平成二十六年十一月十八日、一回目の消費税増税延期の際、安倍総理記者会見で、GDP速報が発表されました、残念ながら成長軌道には戻ってはいませんと発言されています。さらに、平成二十八年六月一日、二回目の消費税増税延期の際の記者会見では、世界経済はこの一年余りの間に想像を超えるスピードで変化し不透明感を増しています、最大の懸念中国などの新興国経済に陰りが見えることですと総理は発言されています。  

行田邦子

2019-01-31 第198回国会 衆議院 本会議 第3号

増税延期を決めた二年半前、直近の四半期のGDPは、年率換算でプラス一・六%でした。ところが、昨年十二月に発表された七―九月期のGDPは、年率換算でマイナス二・五%となっています。個人消費設備投資も輸出も総崩れ。八%増税強行直後の二〇一四年四―六月期以来の大きな落ち込みとなっているではありませんか。  二年半前の増税延期の際、総理世界経済不透明感延期理由にしました。

志位和夫

2018-10-31 第197回国会 参議院 本会議 第3号

一昨年六月、総理は二度目の消費税増税延期を表明しました。理由として、新興国経済の陰り、国際商品市況下落等を挙げました。米中貿易摩擦に端を発して国際経済不透明性が増しているため、先週来、世界の株価も不安定になっています。こうした中、来年の消費税増税は不退転の決意で断行するのか、それとも、世界経済等動向いかんで三たび延期もあり得るのか、総理にお伺いいたします。  

大塚耕平

2018-06-05 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第15号

財務省の権益を守りながら、二回も官邸から煮え湯飲まされたと、増税延期をしたと。大臣が中に入って相当御苦労されたと思いますよ。  でも、ここは、大臣が自ら身を引くことによってアベノミクスを完成させる、そういう心構えが私は大事だと思いますよ。要は、世の中というのは一度死んでよみがえるってことはあるんです。解散・総選挙がそれですよ。

渡辺喜美

2018-05-22 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第13号

その後、増税延期延期とあって、私が聞いたうわさ話ですが、黒田総裁が、お酒の席だとは思いますが、後輩たちに、何でおまえらは増税やらないんだと、これが本当の黒田節というやつでしてね。恐らくそういう、増税を何とか正当化しないといけないというパラダイムが今回の説明責任の放棄につながっているんではないんでしょうか。

渡辺喜美

2017-04-03 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

次に、平成二十六年十一月に総理記者会見をして再度増税延期を発表した、さらにその後、衆議院解散し、アベノミクスを必ず軌道に乗せて、次は景気条項を外して必ず平成二十九年の四月、今ですね、平成二十九年の四月に消費増税すると約束して選挙を戦ったわけです。必ずアベノミクス軌道に乗せて、景気条項を外し増税するということを約束して選挙を戦ったんです。  

青柳陽一郎

2016-11-18 第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

大臣にお伺いしますが、先月の消費税増税延期法案質疑の際に、消費税増税個人消費に与えた影響について、回復としては極めて緩やかだというふうに答弁されました。  増税して二年半以上たつわけですが、ここまで長期にわたって消費税増税個人消費に打撃を与える、こういうことは想定されていたんでしょうか。

宮本徹

2016-11-17 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

フランスのルモンド紙は、安倍氏は深刻なリスクの存在を訴え、悲観主義で驚かせたと報じ、自国経済の不安を国民に訴える手段にG7を利用したとの専門家の分析を紹介したそうですし、それから、アメリカの経済メディアのCNBCは、増税延期計画の一環、余りにも芝居がかっているなどとする市場関係者のコメントを伝えた。中国国営新華社通信は、日本の巨額債務は巨大なリスク世界経済を攪乱しかねないと指摘した。  

藤巻健史

2016-11-17 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

これについては今回どういうスケジュールになったかというと、当初から税率引上げの四年後から導入するとなっていたわけですが、今回の増税延期を受けても、この四年間のバッファーというのはそのまま保った形で結局延期をされるということになったわけであります。このことの意味について御説明をいただきたいと思います。

平木大作

2016-11-10 第192回国会 参議院 総務委員会 第4号

今日は地方消費税増税延期法案の審議というわけでございますけれども、これまでも衆議院の方でも、また昨日の本会議でもかなり議論は尽くされてきておりますので、なるべく重複は避けようと思うわけでありますが、やはり今回の法案の基本的な論点というのは、増税延期することによりまして地方自治体財政運営に悪影響を及ぼすのかどうかという点でございますので、そういうことはしないということについて、これまた度々の御答弁

古賀友一郎

2016-11-09 第192回国会 参議院 本会議 第9号

構造改革の加速など総合的かつ大胆な経済対策を講じること、消費税率一〇%への引上げ時期を二年半延期することとしたものであり、消費増税延期の口実のためにつくり出した危機との御指摘は当たらないと、そのように思っております。  消費税率引上げ延期についての新しい判断に対するお尋ねがありました。  

麻生太郎

2016-11-09 第192回国会 参議院 本会議 第9号

このように増税延期のやむなきに至った経済失政について、経済財政政策担当とする石原大臣はどうお考えか、伺います。  今回の消費増税延期について、私は大きく言って二つの問題があると考えます。まず一つ目は、再延期決定に至るプロセスと決定そのものの問題、二つ目は、社会保障と税の一体改革の精神を踏みにじり、社会保障政策に甚大な影響を及ぼしかねないという問題であります。  

杉尾秀哉

2016-11-09 第192回国会 参議院 本会議 第9号

今回の増税延期によって、地方経済は大いに助かるのではないかと考えます。  消費増税延期による地方経済へのメリットについてどのようにお考えになっているのか、お伺いをいたします。  次に、地方税収への影響について総務大臣にお伺いをいたします。  今回の増税延期は、自治体から見れば、得られるはずであった収入が得られなくなることを意味します。その額は年間およそ一・七兆円と見積もられています。

森屋宏